中2国語「虹の足の要点・テストでよく出る問題」
虹の足のポイント
作者:吉野弘
形式:口語自由詩
形式:口語自由詩
<内容>
虹に抱かれた村の情景から、幸福について作者の思いが謳われている。人は、「自分には見えない幸福」の中で生きている。
<使われている表現技法>
直喩法「乾麵みたいに」
倒置法「見たのだ、虹の足を」
擬人法「虹がそっと足を下ろした」
虹の足のテストでよく出る問題
教科書の「虹の足」の詩を詠んで、あとの問いに答えなさい。
問1 「虹の足」の詩の作者を漢字で書きなさい。
問2 作者が見た虹の様子について、簡潔に書きなさい。
問3 次の部分に使われている表現技法を書きなさい。
(1)「乾麺みたいに真直な陽射し」
(2)「山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。」
(3)「虹がそっと足を下ろしたのを!」
問4 「乗客たちは頬を火照らせ」には、乗客たちのどのような気持ちが表れていますか。次から一つ選び、記号で答えなさ い。
ア 早くこの虹の存在を知らせたいというあせり。
イ 偶然に出会ったすばらしい光景に対する感動。
ウ 自分たちだけが虹を観ているという優越感。
エ 貴重な機会に気づかない人々へのいらだち。
虹の足のテストでよく出る問題の解答
問1 吉野弘
問2 (例)田園の上にそっと足を下ろし、虹のアーチが空に立つ様子
問3
(1)直喩
(2)倒置法
(3)擬人法
問4 ィ
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