中3国語「挨拶-原爆の写真によせて」テストでよく出る問題(解答付き)です。中学3年生の国語で学ぶ「挨拶―原爆の写真によせて」は、戦争と平和、命の尊さについて深く考えさせられる詩です。定期テストでは、詩の表現技法や作者の思いを的確に読み取る力が問われます。この記事では、「挨拶」に関するよく出るテスト問題を解答付きで準備しました。しっかり復習して、定期テストで高得点を狙いましょう。
「挨拶-原爆の写真によせて」テストでよく出る問題
教科書の「挨拶-原爆の写真によせて」を読んで、あとの問いに答えなさい。
(1)広島に原爆を落とされた日時を書きなさい。
(2)「焼きただれた顔」と対比されてる「顔」を詩の中から2つ抜き出しなさい。
(3)「とはいえ」とありますが、どのようなことを受けてこう言ってるのですか。次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 広島に原爆が投下されたという事実。
イ 原爆によって顔に大やけどを負ってしまったということ。
ウ 私たちが広島の原爆の記憶を風化させてしまっているということ。
エ 広島の悲劇が、過去の出来事として忘れ去られようとしているということ。
(4)「友よ」とありますが、作者は誰に呼びかけているのですか。次から1つ選ぶ、記号で答えなさい。
ア 原爆の写真に写っている人々。
イ 現代を生きる私たち読者。
ウ 原爆によって命を奪われた人々。
エ 作者自身と、その友人。
(5)「私はりつぜんとするのだ」とありますが、なぜ「りつぜんとする」のですか。次の文の(ア)~(エ)に当てはまる言葉を、詩の中から抜き出しなさい。アとイは2文字、ウとエは3文字とする。
(6)この主題は何ですか。次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 原爆の悲惨さを決して忘れず、これからも今の平和な日本を守り続けてほしい。
イ 原爆の日を境に、毎朝が恐怖の時間となり苦しみ続けている人がいることを忘れないでほしい。
ウ いつ原爆が落とされてもおかしくないほどの危機的状況に私たちがあることを認識してほしい。
エ 戦争の恐ろしさを知らない世代にも、原爆の悲惨さを語り継いでいってほしい。
「挨拶-原爆の写真によせて」テストでよく出る問題の解答
(1)一九四五年八月六日午前八時一五分
(2)
・すこやかな今日の顔
・すがすがしい朝の顔
(3)エ
(4)イ
(5)ア:原爆 イ:油断 ウ:安らか エ:美しい
(6)ウ
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