ポツダム宣言受け入れ後の日本
ポツダム宣言を受け入れ降伏。連合国軍は日本を占領し、連合国軍総司令部GHQが中心に、マッカ-サーを最高司令官とし日本を改革する。天皇は神の子孫ではないという人間宣言を出す。世界では戦争の反省で1945年国際連合ができる。
民主化政策
日本国憲法が、1946年11月3日に公布され、1947年5月3日に施行(しこう) 。
財閥解体…三井・三菱・住友・安田が支配していた会社を独立。
農地改革…地主の土地を国が買い上げ、小作人に安く売る。小作人が減り、自作農が増えた。
教育基本法…明治時代からの教育勅語は廃止。
日本国憲法の主な内容
①国民主権(天皇は主権から象徴に)
②平和主義(第9条)
③基本的人権の尊重(これまでの大日本帝国憲法では人権は法律で制限)
・思想の自由(治安維持法も廃止)
・男女の平等(満20歳以上の男女に選挙権)
・労働者の組合(労働組合法)
・労働の最低基準(労働基準法)
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