中学国語「竹取物語(蓬莱の玉の枝)で定期テストでよく出る問題」です。中学国語で学ぶ『竹取物語』の「蓬莱の玉の枝」は、かぐや姫に求婚する貴族たちが不可能な課題に挑む場面の一つです。定期テストでは、古文の重要語句の意味や現代語訳、登場人物の言動や心情の解釈がよく問われます。しかし、「古文が難しくて読みにくい…」「テストではどんな問題が出るの?」と悩む人も多いのではないでしょうか?この記事では、「蓬莱の玉の枝」の要点を整理し、定期テストでよく出る問題を用意しています!しっかり理解して、得点アップを目指しましょう!
蓬莱の玉の枝で定期テストでよく出る問題
次の古文を読んで、あとの問いに答えなさい。
これを聞くに、うれしきことかぎりなし。その山、見るに、さらに登るべきやうなし。その山のそばひらをめぐれば、世の中になき花の木ども立てり。金・銀・瑠璃色の水、山より流れいでたり。それには、色々の玉の橋渡せり。そのあたりに、照り輝く木ども立てり。
その中に、この取りてdまうで来たりしは、いとわろかりしかども、のたまひしに違はましかばと、この花を折りてまうで来たるなり。
1 下線部 a~dを現代仮名遣いに直し、全て平仮名で書きなさい
2 「見歩く」、 「答ふ」は、誰の動作ですか。 次からそれぞれ一つずつ選び、記号で答えなさい。がん
ア くらもちの皇子
イ 玉作りの匠
ウ 女
エ かぐや姫
3「わが求むる山ならむ」の意味として適切なものを次から 一つ選び、記号で答えなさい。
ア 私が探し求めていた山ではない
イ 私が探し求めていた山なのか答えたり。
ウ 私が探し求めていた山である
エ 私が探し求めていた山だろう
4「おぼえて」の意味を、現代語訳中から抜き出しなさい。
5「さらに登るべきやうなし」の意味として適切なものを次 から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 全く登りようがありません
イ 全く登るつもりがありません
ウ これ以上登りようがありません
エ これ以上登るつもりがありません
6「たまひし」とは、誰が誰に言ったことを指していますか答えなさい。
7「玉作りの匠たち」が言った内容を、文章中から三十七字で抜き出し、初めと終わりの五字を書きなさい。
8 くらもちの皇子の性格として最も適切なものを次から一つ選び、記号で答 えなさい。
ア 短気
イ おくびょう
ウ 不誠実
エ 頑固
蓬莱の玉の枝で定期テストでよく出る問題
1 aよそおい bとう cこたえていわく dもうできたりし
2 Aア Bウ
3 エ
4 思われて
5 ア
6 姫がくらもちの皇子に
7 千日余りも / ただきたい
8 ウ
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