中学理科「遺伝の規則性の要点まとめ」です。
遺伝の規則性
対立形質
エンドウの種子の形の丸としわの形質のように、どちらかしか現れない対になってる形質どうし
優性の形質と劣性の形質
親の形質のうち、子に現れる形質を優性の形質。子に現れない形質を劣性の形質といいます。
分離の法則
減数分裂で生殖細胞(卵や精子など)ができるときに、対になっている遺伝子がそれぞれ別の生殖細胞に入ることです。
DNA(デオキシリボ酢酸)
形質を伝えるものが遺伝子であり、遺伝子は染色体にあり、その本体は、染色体にふくまれるDNAという物質。DNAは不変でなく、わずかな確率で、変化して子に伝えられる形質を変えることがあります。
現在では、DNAや遺伝子を扱う技術は、DNAの操作による植物の品種改良、DNA鑑定、病気の治療などに応用されます。
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