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中2理科「解いておくべき記述問題」単元別

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中2理科「解いておくべき記述問題」単元別です。

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【問題】解いておくべき記述問題(中2理科)

<中2の生物>
1 小腸の内側に柔毛が無数にあることは,どのような点で役に立っているか。「表面積」という語句を用いて書きなさい。

2 赤血球に含まれるヘモグロビンが肺で酸素と結合し、からだの組織で酸素をはなすのは、ヘモグロビンにどのような性質があるためか。

3 静脈のところどころにある弁にはどのようなはたらきがあるか。

4 肺に多数の肺胞があることは、どのような点で役に立っているか。「面積」 という語句を用いて書きな
さい。

5 細胞呼吸でできたアンモニアはどのような過程を経て体外へ排出されるか。

6 目の虹彩には、どのようなはたらきがあるか。

7 反射では、通常の反応よりも素早く反応することができる。その理由を「脳」「せきずい」という語句を用いて書きなさい。

8 シマウマの目は、ライオンとは異なり、顔の側面についている。これは、シマウマが生活するうえでどのような利点があるか。

9 カエルの子と成体は、それぞれどのように呼吸をするか。

10 ホニュウ類や鳥類は恒温動物である。 温動物には、どのような特徴があるか。「体温」という語句を用いて書きなさい。

11 昆虫類などの節足動物は、からだの表面やあしにどのような特徴があるか。

<中2の化学>
1 単体とはどのような物質のことか。

2 試験管内で炭酸水素ナトリウムを加熱するとき,試験管の口を底よりも下げて加熱するのはなぜか。

3 水の電気分解では,水酸化ナトリウムをとかした水を用いるのはなぜか。

4 鉄と硫黄の粉末の混合物を加熱するとき, 混合物が赤くなりはじめたら加熱をやめる。その理由を書きなさい。

5 化学変化の前後で、物質全体の質量が変わらないのはなぜか。「原子」という語句を用いて書きなさい。

<中2の地学>
1 寒冷前線が通過するとき、風向と気温はどうなるか。

2 寒冷前線付近では、にわか雨がふることが多いのはなぜか。その理由を「暖気」「寒気」という語句を用いて,雲ができる過程にふれて書きなさい。

3 晴れた日の昼、海岸付近では、海から陸に向かう風がふくのはなぜか。「気流」「気圧」という語句を用いて書きなさい。

4 春と秋、日本付近の天気が数日おきに変化するのはなぜか

5 冬の季節風は、ユーラシア大陸では乾燥しているが、日本海側に大雪を降らせる。その理由を 「水蒸気」 という語句を用いて書きなさい。

【解答】解いておくべき記述問題(中2理科)

<中2の生物>
1 小腸の表面積が大きくなり、栄養分を効率よく吸収できる点。

2 酸素が多いところでは、酸素と結合し、酸素の少ないところでは、酸素をはなす性質。

3 血液の逆流を防ぐはたらき。

心臓に戻る血液が通る静脈では、血液を流す圧力 が小さいため、逆流を防ぐ弁がある。

4 空気とふれる面積が大きくなり、酸素と二酸化炭素の交換が効率よくできる点。

5 アンモニアは、肝臓で尿素に変えられ、じん臓で血液中からこし出されて尿となり、体外へ排出される。

細胞内でアミノ酸が分解されたときにできたアンモニアは、肝臓で尿素に変えられる。尿素などの血 液中の不要物はじん臓でこし出されて尿となり、体外へ排出される。

6 目に入る光の量を調節するはたらき。

7 刺激が脳に伝わる前に、せきずいから命令が出されるから。

8 広い範囲を見渡すことができ、身を守るのに役立っている。

9 子のときはえらで呼吸をするが、成体のときは肺と皮膚で呼吸をする。

カエルは、子のときは水中で生活するため、えらで呼吸をする。成体になると水辺で生活するため、肺と皮膚で呼吸をする。

10 外界の温度が変化しても体温を保つことができる。

11 からだが外骨格でおおわれ、あしに節がある。

<中2の化学>
1 1種類の原子からできている物質。

単体は1種類の原子からできている物質、化合物は2種類以上の原子からできている物質である。

2 できた水(液体)が加熱部分に流れると、試験管が割れることがあるから。

3 水に電流を流しやすくするため。

水は電流がほとんど流れないので、水酸化ナトリウムをとかしておく。

4 鉄と硫黄の化合では熱が発生し、その熱によって反応が進むから。

鉄と硫黄の化合は、発熱反応なので、いったん反応が起こると、加熱しなくても反応が進む。

5 化学変化の前後で物質全体の原子の種類と数が変わらないから。

<中2の地学>
1 風向が北寄りに変わり、気温が急に下がる。

2 寒冷前線付近では、寒気が暖気の下にもぐりこんで急な上昇気流を生じ、積乱雲が発達するから。

寒冷前線は、寒気が暖気を急激に押し上げるので、積乱雲が発生する。

3 陸上で上昇気流が生じ、陸上の気圧が海上よりも低くなるため。

岩石などの地面は水よりもあたたまりやすいので、晴れた日の昼では、陸上で上昇気流が生じ、気圧が海上よりも下がる。風は、気圧が高いところから低いところへ向かってふくので、海から陸に向かってふく海風が生じる。

4 偏西風によって、移動性高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過するから。

5 季節風で移動してきた空気が日本海上を通過する間に、多量の水蒸気を含むため。

理科
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