中学理科「雲のでき方の要点まとめ」です。
雲のでき方
雲の正体は小さな水滴や氷の結晶である.
- 空気中のかたまりが上昇。
- 上空の気圧が低いため、空気のかたまりが膨張(断熱膨張)し、温度が下がる。
- 露点に達して、水蒸気が凝結し、水滴や氷の結晶になる。
- こうして、雲ができる
雲ができる条件
雲ができるためには、空気が上昇することを(上昇気流)が絶対必要である。上昇気流が生じるところとして、地面が強く熱せられたとき、低気圧の中心付近、空気が高い山を越える時、前線付近があります。
雨のでき方
- 雲を作る水滴や氷の結晶が溶けて落下する。
- 氷の結晶が溶けないで落下する。(雪やひょう)
露と霧
➊露…空気中の水蒸気が凝結して付着したもの。水蒸気が直接、氷の結晶になると霜。
➋霧…空気中の水蒸気が凝結して空気中に浮かんでいるもの.
➋霧…空気中の水蒸気が凝結して空気中に浮かんでいるもの.
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