中学地理「ヨーロッパ州に関する重要用語チェック問題」です。今回は中学地理の「ヨーロッパ州」に関する重要用語を学べるチェック問題をご用意しました。ヨーロッパ州は、歴史的にも地理的にも多くの特色を持つ地域で、EU(ヨーロッパ連合)や多様な文化・産業が注目されています。この単元では、地形や気候、国々の特徴、そして世界との結びつきについて学びます。基本的な用語をしっかり覚えることで、ヨーロッパ州の理解がぐっと深まりますよ!さあ、問題に挑戦して、地理の力をさらにアップさせましょう!
ヨーロッパ州に関する重要用語チェック問題
【問1】次の問いに答えなさい。
(1) ヨーロッパ西部の気候に影響をおよぼす、西よりの風を何というか。
(2) ヨーロッパの民族を3つに分けると、ゲルマン系,スラブ系ともう1つは何か。
(3) ヨーロッパの多くの人々が信仰する宗教を何というか。
(4) ヨーロッパで広く行われている、穀物栽培と家畜の飼育を組み合わせた農業を何というか。
(5)ドイツにある、ヨーロッパ最大の工業地域を何というか。
(6) EUを日本語で何というか。
(7) ヨーロッパのアルプス山脈より南の地域で多く行われている、夏にぶどう, オリーブなど、冬に小麦を栽培する農業を何というか。
(8) EUの共通通貨を何というか。
【問2】次の問いに答えなさい。( )には、あてはまる適語を答えなさい。
1ヨーロッパの中央部で東西に連なる山脈を何というか。
(2)フランスやドイツの国境などを流れ、オランダから海にそそぐ国際河川は何か。
3スカンディナビア半島では、氷河によって削られた谷に海水が深く入りこんだ地形が見られる。このような地形を何というか。
(4)ヨーロッパの気候に影響を与えている、一年を通してほぼ西から吹く風を何というか。
5緯度の高い地域で見られる、夏になると太陽が沈んでも暗くならない現象を何というか。
6ヨーロッパ州の気候に影響をあたえている、大西洋を北上する暖流を何というか。
7フランスやスペインで多いキリスト教の宗派は何か。
8ヨーロッパの言語のうち、ロシア語やポーランド語などは( )系の言語である。
(9)1967年にフランス、イタリアなどの6か国が結成した国際組織を何というか。
(10)9が発展し、1993年に発足した国際組織で、その後、北ヨーロッパや東ヨーロッパへも加盟国が拡大した国際組織を何と
いうか。
(11)10が導入している共通の通貨を何というか。
12小麦やライ麦などの穀物栽培と牛や豚などの家畜の飼育を組み合わせた農業を何というか。
13乳牛などを飼育し、生乳やチーズなどの乳製品を生産する農業を何というか。
14暑くて乾燥する夏にぶどうやオリーブ、雨の降る冬に小麦などを栽培する農業を何というか。
(15)10では、域内で消費する食料のうち、域内産で賄える割合を高めようとしている。このようにそれぞれの国で消費する食
料の国内産の割合を何というか。
(16)10では、域外からの輸入農産物に対抗できるように、個々の農家や地域に補助金を出して保護する政策をとってきた。この政策を何というか。
17鉄鉱石や石炭など地域の資源を生かして、重工業が発達したドイツの工業地域を何というか。
18ヨーロッパで成長している、医薬品や航空機などを生産する産業を何というか。
19フランス、イギリス、ドイツなどが国境をこえた技術協力を行って生産している工業製品は何か。
20新たに10に加盟したポーランドやハンガリー、チェコなどの( )の国々からドイツやフランスなどへ働きに出る人が多い。
21域内の移動が自由になった結果、10の加盟国間の平均年収には最大で6倍近くの差が生じており、域内の( )が拡大している。
22負担の増加などに不満を抱き、2020年に10から離脱した国はどこか。
ヨーロッパ州に関する重要用語チェック問題の解答
【問1】
(1) 偏西風
(2) ラテン系
(3) キリスト教
(4) 混合農業
(5) ルール工業地域
(6) ヨーロッパ連合
(7) 地中海式農業
(8) ユーロ
【問2】
1アルプス山脈
2ライン川
3フィンランド
4偏西風
5白夜
6北大西洋海流
7カトリック
8スラブ
9ヨーロッパ共同体(EC)
10ヨーロッパ連合(EU)
11ユーロ
12混合農業
13酪農
14地中海式農業
15食料自給率
16共通農業政策
17ルール工業地域
18先端技術產業
19飛行機
20東ヨーロッパ
21経済格差
22イギリス
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