中2国語「アイスプラネットの要点・テストでよく出る問題」です。
アイスプラネットの要点
僕とぐうちゃんのやりとりを読み解く!
・ナマズの大きさを聞かれて「一メートル」と言った「僕」に対して、ぐうちゃんは、「三メートルのナマズがいる」と答えている。
↓
さすがにありえない話だと思った「僕」は、そんなほら話を信じると思わているのかと頭にきていることが読み取れる。
・ぐうちゃんがほら話をするのは、「僕」をからかうためであると、「僕」は考えている。ぐうちゃんは、「僕」が驚いたり言い返したりするのをおもしろがっていることが読み取れる。
↓
ぐうちゃんの話を聞いて、「からかっている」「なめている」と反発しながらも、一方では、もしかしたら本当かもしれないと思っていた。
↓
友達に話事で、自分もぐうちゃんと同じ「ほら吹き」になってしまったと思い、失敗したと感じている。
・ぐうちゃんが今しようとしている「宇宙の話」は、本物の宇宙の話ではなく、「地球の中の宇宙」の話である。
<母>
・母は、気ままな暮らしをしているぐうちゃんの生き方が「僕」に影響を与え、「僕」がまじめな生き方をしなくなるのではないかと心配している。
<僕>
・母親がぐうちゃんを責めるのは「違う」と思ったのをきっかけに、ぐうちゃんを避けていた自分の行為について考え直している。
アイスプラネットのテストでよく出る問題
教科書の「残暑が厳しい日だった。~見た者を幸せにするという氷の惑星の写真だった。」の部分を読み、あとの問いに答えなさい。
1「ぐうちゃんの声はどんどん遠くなっていく」とあります が、これはどんな様子を描写したものですか。適切なものを次から一つ選び、 記号で答えなさい。
ア 元気のない「僕」を見て、ぐうちゃんの話す声がだんだん小さくなっていく様子。
イ ぐうちゃんがいなくなってしまうと聞いた「僕」が、考えごとをして話 が耳に入らない様子。
ウ 旅の支度をしているぐうちゃんが、話しながらだんだん「僕」から離れていく様子。
エ ぐうちゃんの話を聞きたいのに、話がいつもより難しくて「僕」が理解できない様子。
2「母は、そんな僕たちに、あきれたり慌てたりしていた」とありますが、母はどんなことに「あきれたり慌てたりしていた」のですか。「外国」 という言葉を使って四十字程度で書きなさい。
3「アイスプラネット」という言葉を、ぐうちゃんは手紙の中でどんな言 葉に言い換えていますか。文章中から二つ、四字と七字で抜き出しなさい。
4 「アイスプラネット」とは、実際にはどのようなものですか。それをぐうちゃんが説明している部分を文章中から連続する二文で抜き出し、初めと終わりの五字を書きなさい。
5「いっぱいの『不思議アタマ』になって」とは、どのような状態のことを表現していますか。適切なものを次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア いろいろな本を読んで物知りになり、全ての疑問がなくなった状態。
イ 想像力を膨らませて、誰も思いつかないような文章や絵を作れる状態。
ウ 世界のいろいろなことに興味を持ち、知りたいことばかりである状態。
エ 勉強をする中で、自分と気の合う友達がたくさん集まってきた状態。
6「写真が二枚」とありますが、この写真は、「僕」にどのようなことを伝えていますか。適切なものを次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア ぐうちゃんは、今回の旅の目的を果たすことができたということ。
イ ぐうちゃんの話には、ときどき本当のことが混じっているということ。
ウ 世界のすばらしさは、写真や文字を通してこそ正確に伝えられるということ。
エ 世界には、想像を超えるものが存在しているのだということ。
アイスプラネットのテストでよく出る問題の答え
1 イ
2 (例)ぐうちゃんが外国に行くことになってから、「僕」とぐうちゃんの関係が悪くなったこと。
3 氷の惑星 / もう一つの宇宙
4 地上十階建~でっかい。
5 ウ
6 エ
コメント