高校入試対策数学「最短距離を求める練習問題」です。公立高校入試例年、空間図形が出題されます。ねじれの位置など空間の位置関係を問う問題をはじめ、三平方の定理を利用した問題とパターンが決まっていますので、少しでも数多くの問題をこなすことで、満点への道は通じていきます。
最短距離を求める高校入試練習問題
図において、底面が直角二等辺三角形で、側面はすべて長方形の三角柱ABC-DEFであり、∠EDF=90°、DE=DF=4√2 cm、AD=12cmとする。いま、点Pが頂点Bを出発して、辺BC上を矢印の向きに頂点Cまで毎秒1cmの一定の速さで動くとき、次の問いに答えなさい。
(1)辺ABとねじれの位置にある辺は何本か答えなさい。
(2)三角すいA-DEFの体積を求めなさい。
(3)AP+PFが最小となるのは、点Pが頂点Bを出発してから何秒後か求めなさい。
最短距離を求める高校入試練習問題の解答
(1)3本
(2)64
(3)5秒後
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