中1数学「資料の活用整理の定期テストでよく出る問題」
資料の活用整理の定期テストでよく出る問題
次の表はあるクラスの生徒の身長を度数分布表にまとめたものである。次の問いに答えなさい。
(1)155cm以上160cm未満の階級の相対度数を求めよ。
(2)165cm以上170cm未満の人の割合を%で求めよ。
(3)中央値を求めよ。
(4)最頻値を求めよ。
(5)平均値を求めよ。
資料の活用整理の定期テストでよく出る問題の解答・解説
(1)0.25
相対度数=該当度数(数)÷ 全体 ※小数で解答する
(2)10%
割合=相対度数×100(または、相対度数) ※%で聞かれているときに、100をかけます。
(3)157.5
(奇数個の場合)真ん中 (偶数個の場合)(真ん中左+真ん中右)÷2
〈例〉(奇数個)1、7、8、5、10 の中央値は、小さい順に並び替えて1、5、7、8、10 真ん中にくる7
〈例〉(偶数個)1、7、8、5、10、11の中央値は、小さい順に並び替えて1、5、7、8、10、11であり、
中央値は、(7+8)÷2=7.5となります。
(4)152.5
最頻値=もっとも大きな度数に該当する階級値(注1)
(5)156.5
平均値=〈(階級値×度数)の和 〉÷ 全体
(注1)階級値とは、階級の幅の両サイドの数字を足して÷2
(例) 145cm以上~150cm未満 であれば、階級値は、(145+150)÷2
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