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高校入試面接対策「質問と注意事項」

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【高校入試面接】よく聞かれる質問と注意すべきことまとめです。今回は、質問や要望のコメントで多くいただいている、「面接では何が聞かれるの?」という件についてまとめてみました。

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高校入試面接てよく聞かれる質問事項一覧

「➊志望理由」「➋中学校時代頑張ったこと」「➌高校で頑張りたいこと」「➍あなたの長所・短所」「➎あなたの得意科目・苦手科目」の5つは、理由も含めて、しっかり答えられるようにしておきましょう。
  • 受験番号、学校名、校長の先生のお名前(フルネーム)、担任の先生のお名前(フルネーム)
  • 志望理由(志望理由書と同じことを自分の言葉でいう)
  • あなたの志望理由書や内申書の中から面接官があなたに対して興味をもったことの質問
  • 自己PR
  • 中学校時代最も頑張ったこと。もしくは、思い出。とその理由
  • あなたの長所、短所
  • 尊敬する人物とその理由
  • 高校でもっとも頑張りたいこと。どんな生活を送りたいか。
  • 最近の勉強時間
  • 好きな(得意な)科目と嫌いな(苦手な)科目とその理由
  • 将来の目標や夢
  • 最近気になるニュース
  • 専門の科やコースを受験の場合、その科・コースを選んだ理由
  • 最近読んだ本の題名と感想
    などなど

あなたのことを知る質問事項一覧

  • 通学方法は。
  • 何か質問はないか。
  • 何か他に言っておきたいことはないか。
  • あなたの名前の由来を教えてください。
  • あなたの友人を一人想像して、その子の良さを教えてください。
  • 本校(受験校)について知っていることを教えてください。
  • 本校(受験校)の魅力について、教えてください。
  • その部活動の良さを教えてください。
  • 30歳の自分が、今の自分にかける言葉を教えてください。
  • (大学進学を希望している人)大学で学びたいことを教えてください。
  • 高校での学業と部活動は、どのように両立させますか。
  • どんな社会人になりたいですか。
  • 普段、どんなことを思って生活していますか。

これらの質問にも、回答を用意しておきたいです。

差がつく面接の質問内容

面接の最も有効な対策は、日常生活の中で、どれだけアンテナを張り、『自分なりのどんな定義づけを行ってきたか。』そして、『どんな理解・感想を持ったか。』が大事になります。

ですので、いくら付け焼刃的な対策をとっても、または、どんなに熱心に練習を重ねても、実は、根本的な解決策にはなりません。

たとえば、あなたにとっての次の語句はどのような定義づけになるでしょう。

  • あなたにとって、親友とは何ですか?
  • あなたにとって、勉強とは何ですか?
  • あなたにとって、勉強をするとは何ですか?
  • あなたにとって、夢何ですかとは?
  • あなたにとって、目標とは何ですか?
  • あなたにとって、仕事(働く)とは何ですか?

あなたにとって、文化とは何ですか?

時事テーマの面接の質問内容

以下の用語について、どんな理解・感想をもっているだろう。普段から、ニュースなど社会の動きに注目しておきましょう。

  • 一億総活躍社会について
  • グローバル化社会について
  • スマートフォンの利用について
  • 環境問題について
  • 働き方について
  • いじめについて
  • 少子高齢化について
  • 格差社会について
  • 日本の課題について
  • 18歳選挙権について
  • インバウンドについて
  • 観光立国について
  • クールジャパンについて
  • 日本の成長戦略について

など

以上のことについて、「あなたは、○○について、どう考えていますか。」と聞かれることも少なくありません。

高校入試では、面接が課せられる学校もあります。特に、私立や公立高校の「推薦入試」では、面接が行われます。面接対策は、各学校の先生や校長先生をはじめ、各学習塾でも対策をしてくれ、ここでも差は、生まれにくいのが現状です。では、どこで差をつけるのか。「推薦入試は、中学校3年間の結果としてみられるわけです。」ここがポイントです。もちろん、人としての最低限のマナーは、おさえておきたいところです。

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面接本番で気をつけること

「自分らしさを失わないこと」、「聞かれる質問に対して、暗記よりも自分の言葉で語ること」などについてふれています。

自分らしさを失わない

もっともいけないのは、面接対策をやりすぎて、あなたらしさ、中学生らしさを失ってしまうこと。

明らかに、対策をしましたぁという人は、面接官にとっては、変な意味でなく面白さに欠くんですね。ですので、緊張しても、ドジをしてまっても、あなたの言葉で語ることが大事です。その方が、よっぽど評価されます。

短所はありのままで大丈夫

短所についての回答に、面接の対策をしてきた学生は、短所でなく、それって長所じゃん!って言い返したくなる発言が多すぎます。変に対策を取りすぎているんですね。そんなのは面接官もお見通しです。

人間完璧な人なんて存在しません。なぜ、短所を聞くかわかりますか?それは、正直な人間か。素直な人間か。を判断するためです。着飾った長所にも聞こえる答え方は逆にマイナスになることもあります。

ちゃんと答えることが大事

わからない場合は、「わかりません」。
ない場合は、「ない」。
などちゃんと言葉で意思表示することが大事です。

ちゃんとコミュニケーションがとれ、素直な子なのかが判断材料です。

それと、内申書に書かれていることと相違がないかを確認するためです。ですので、変に対策を取りすぎて、内申書に書かれている人間性と面接での人間性がかけ離れているとマイナスです。

それでも、推薦入試そのものは、3年間の結果ですので、面接どうこうの問題ではありません。あなたらしく臨めば、面接で落ちることはありません。緊張して当たり前です。言葉で意志表示をしっかりすれば大丈夫。

ちゃんと他人の話も聞くことも忘れずに!

面接本番では

もう1人の自分が、自分を眺めていることを意識してみてください。そして、そのもう1人が、あなたに大丈夫!大丈夫!と声をかけてあげてください。緊張をしていることを認めてあげて、大丈夫って応援してあげるということです。俯瞰した目と言われるものですが、多くの成功者や一流の人たちが、無意識に行っていることです。

では、がんばってください。

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