中学国語「ことわざのテストでよく出る練習問題」です。
ことわざのテストでよく出る練習問題
【問1】( )に適切な漢数字を入れて、それぞれのことわざを完成させよ。
【1】石の上にも( )年
【2】( )方破れ
【3】( )の舞
【4】( )死に一生を得る
【5】百聞は( )見に如かず
【6】無くて( )癖
【7】一寸の虫にも( )分の魂
【8】( )つに組む
【9】( )里の道も一歩から
【10】三つ子の魂( )まで
【問2】
次のことわざと同じ意味のものを<選択肢>から一つずつ選び、記号で答えなさい。
(1)取らぬ狸の皮算用
(2)豚に真珠
(3)転ばぬ先の杖
(4)弘法にも筆の誤り
(5)のれんに腕押し
(6)三つ子の魂百まで
(7)紺屋の白袴
(8)忠言耳に逆らう
<選択肢>
ア 良薬口に苦し
イ 猫に小判
ウ ぬかに釘
エ 猿も木から落ちる
オ 石橋を叩いて渡る
カ 絵に描いた餅
キ 医者の不養生
ク すずめ百まで踊り忘れず
ア 良薬口に苦し
イ 猫に小判
ウ ぬかに釘
エ 猿も木から落ちる
オ 石橋を叩いて渡る
カ 絵に描いた餅
キ 医者の不養生
ク すずめ百まで踊り忘れず
ことわざのテストでよく出る練習問題【解答】
問1
【1】三 (意味)我慢してやれば、必ず成功するということ。
【2】八 (意味)どの方向からの攻撃になら備えがあるというわけでなく、隙だらけに見える様子・態度。
【3】二 (意味)他人の失敗と同じような失敗を犯すこと。
【4】九 (意味)ほとんど命が助かりそうもないところをかろうじて助かること。
【5】一 (意味)人から何度も聞くより、一度実際に自分の目で見るほうが確かであり、よくわかること。
【6】七 (意味)どんな人でも多少は癖があるものだということ。
【7】五 (意味)弱いものにもそれなりに意地はある。
【8】四 (意味)双方が正面から堂々と勝負をいどむこと。ある問題にまともに取り組むこと。
【9】千 (意味)遠い旅路も第一歩から始まる。どんな大事業も手近なところから始まることのたとえ。
【10】百 (意味)子ども時代の性質は、年を取っても変わらないこと。
問2
(1)カ
(2)イ
(3)オ
(4)エ
(5)ウ
(6)ク
(7)キ
(8)ア
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