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高校入試対策・中学理科「頻出の最重要用語一覧」

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高校入試対策・中学理科「頻出の最重要用語一覧」です。

最終重要用語として、「重要用語(基礎)」「重要用語(応用)」「重要用語(差がつく編)」とまとめています。

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中学理科「最重要用語(基礎)」

物理分野、化学分野、生物分野、地理分野と分野ごとに分けています。

高校入試よく出る理科の物理分野の重要用語

  • 光源…電球のように自ら光を出している物体
  • 反射の法則…入射角と反射角が等しくなること
  • 乱反射…でこぼこした物体の表面で光が色々な方向に反射すること
  • 全反射…光が水中から空気中や斜めに進む場合、入射角がある角度より大きくなると屈折光がなくなり光が全て反射する現象
  • 焦点…太陽の光のような平行な光を光軸に平行に当てたとき光が集まる点
  • 虚像…凸レンズを通して見える大きな像貢献がしょうたより近くにある時に見える
  • 音源…弦や音さなどのように振動して音を発しているもの
  • 振幅…音源の振動の振れ幅
  • 振動数…1秒間に音源が振動する回数
  • フックの法則…バネなどの物体の変化の大きさは加えた力の大きさに比例する
  • 垂直抗力…机や床などの面が物体を垂直に押す力
  • 弾性力…変形した物体が元の形に戻ろうとしてはたらく力
  • 摩擦力…触れ合ってる物体の間で物体の動きを妨げるとしてはたらく力
  • 重力…地球上の物体を地球がその中心に向かっていく力
  • 作用点…物体に力がはたらく点
  • 全反射…光は、ガラスや水から空中へ進むとき、入射角が大きくなると境界面ですべてはね返る。
  • 不導体(絶縁体)…抵抗が大きく、電流が流れにくい物質。ビニールやガラスなど。
  • 慣性の法則…物体に力がはたらかないか、力は釣り合っているとき物体は静止しつづけるか、動いている物体は等速直線運動を続ける。
  • 仕事の原理…道具を使っても、仕事は直接するときと等しい。実際は、道具の重さや摩擦で、道具を使うと仕事は大きくなる、
  • 力学的エネルギー保存…摩擦や空気の抵抗がないとき、物体のもつ位置エネルギーと運動エネルギーの和は常に一定に保たれる。
  • 音源…振動して音を出す物体。
  • フックの法則…ばねののびは、ばねに加わる力の大きさに比例する。
  • 陰極線(電子線)…真空放電管で、-極から直進する光線。
  • 電磁誘導…コイルの中の磁界が変化すると、コイルに生じる現象。誘導電流が流れる。
  • 等速直線運動…一定の速さで、一直線上を動く。摩擦や空気の抵抗がなければ、運動の向きに力ははたらいていない。
  • 回路図…電流が流れる道筋を記号で使って表したもの
  • 電圧…電流を流す働きの大きさ
  • 抵抗…電気の流れにくさのこと
  • オームの法則…電熱線の流れる電流の大きさは電圧に比例する法則
  • 導体…金属などの電流が流れやすい物質
  • 電力…1秒あたりの消費する電気エネルギーの量
  • 電力量…電気を使った時に消費したエネルギーの量
  • 磁界の向き…方位磁針のN極が指す向き
  • モーター…時間の中でコイルに電流ながしコイルを連続して回転させる仕組み
  • 誘導電磁…誘導コイルの中の磁界を変化させるところに電流を流そうとする電圧が生じる現象
  • 周波数…交流で1秒間に電流の向きの変化を繰り返す回数
  • 静電気…2種類の物体を摩擦して物体に溜まった電気
  • 真空放電…気圧が低い空間で電流が流れる現象
  • 電子線(陰極線)…蛍光板を入れた真空管に高い電圧をかけた時、-極から出て蛍光板を広く知らせる
  • 放射線…X線、α線。β線、γ線などの電磁波
  • 合力…合成してできた力
  • 水圧…水中の物体に加わる水の圧力
  • 平均の速さ…物体が一定の速さで移動した時の速さ
  • 瞬間の速さ…その時その時で変化する速さ
  • 等速直線運動…速さが一定で一直線上進む運動
  • 自由落下運動…物体が真下に落下する運動
  • 慣性…物体もつがそれまでの運動を続けようとする性質
  • 仕事の原理…道具を使っても使わなくても、必要な仕事の大きさは物体がされた仕事の大きさと同じになること
  • 仕事率…1秒あたりの仕事の大きさ
  • 位置エネルギー…高いところにある物体が持っているエネルギー
  • 運動エネルギー…運動している物体を持っているエネルギー
  • 伝導…高温の部分から低温の部分に熱が移動する現象
  • 対流…液体や気体が移動して熱が伝わる現象
  • 放射…熱が光として放出される現象

高校入試よく出る理科の化学分野の重要用語

  • 有機物…炭素を含む物質
  • 水上置換法…水に溶けにくい気体を集める方法
  • 下方置換法…空気よりも密度が大きい気体を集める方法
  • 上方置換法…空気よりも密度が小さい気体を集める方法
  • 融点…固体の物質が溶けて液体に変化するときの温度
  • 沸点…液体の物質が沸騰して気体に変化するときの温度
  • 蒸留…液体を沸騰させてきた気体を冷やして再び液体にして集める方法
  • 水溶液…水に物質が溶けている液体
  • 溶解度…一定量(普通100g)の水に溶ける物質の最大の量
  • 飽和水溶液…物質が溶解度まで溶けた水溶液
  • 再結晶…水溶液に溶ける溶質を再び結晶として取り出すこと
  • ろ過…ろ紙や布などを使って気体に溶けていない答えを分離する方法
  • 質量パーセント濃度…溶質の質量が水溶液の質量の何パーセントにあたるかを表した濃度
  • 再結晶…個体の物質をいったん水にとかして、再び結晶として取り出すこと。
  • 還元…酸化物から酸素を取り除く化学変化。、ふつう、酸化が同時に生じる。
  • 電離…電解質が陽イオンと陰イオンに分かれる変化。
  • 化学電池…電解質水溶液に、2種類の金属を入れると、金属間に電圧が生じてできる、化学エネルギーを電気エネルギーに変える装置。
  • …アルカリの陽イオンと酸の陰イオンが結びついてできた化合物。
  • 溶媒…物質をとかす液体。
  • 蒸留…沸点の差を利用し、沸点の低い液体を一度気体にし、冷やして再び液体にして取り出す。
  • 吸熱反応…周囲から熱をうばい、温度が下がる。(例)塩化アンモニウムと水酸化バリウムを混ぜたときなど。
  • 質量保存の法則…化学変化では、反応に関係する物質全体の質量は変わらない。
  • 分解…1種類の物質が2種類以上の物質に分かれる化学変化
  • 水酸化ナトリウム…電気のエネルギーで水を分解するとき水に加える物質
  • 原子…物質を使っている最小の粒子
  • 分子…物質の性質を示す最小の粒子
  • 酸化…物質が酸素と結びつく化学変化
  • 燃焼…酸化のうち光や熱を出した激しく進む現象
  • 有機物…燃えると二酸化炭素を発生させる炭素原子を含む物質
  • 水素…鉄と硫黄の混合物に薄い塩酸をかけた時発生する気体
  • 質量保存の法則…化学変化の前後で物体全体の質量が変化しないこと
  • 電解質…水に溶けた時、その水溶液に電流が流れる物質
  • 非電解質…水に溶かしてもその水溶液に電流が流れない物質
  • イオン…電気を持った粒子
  • 電離…電解質が水に溶けて陽イオンと陰イオンに分かれること
  • 電池…化学エネルギーを電気エネルギーに変える装置
  • …水溶液が酸性を示す物質
  • アルカリ性…水溶液がアルカリ性を示す物質
  • 中和…酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜ合わせたときに起きる互いの性質を打ち消し合う反応
  • …酸の陰イオンとアルカリの陽イオンが結びついてできる物質

高校入試よく出る理科の生物分野の重要用語

  • 双眼実体顕微鏡…両目で見るので見たいものを立体的に観察できる。
  • 離弁花…花弁が互いに離れてる花
  • 合弁花…花弁がくっついている花
  • 胚珠…子房の中に見られる小さな粒
  • 受粉…おしべの花粉がめしべの柱頭につくこと
  • 葉脈…葉にある筋のようなつくり。網目状に通る網状脈と平行に通る平行脈がある。
  • 裸子植物…胚珠がむき出しになっている種子植物。
  • 被子植物…胚珠が子房の中にある種子植物。
  • 卵生…メスが体外に卵を産み卵から子がかえること
  • 胎生…メスの体内で受精がおこって卵が育ち子が生まれること
  • 草食動物…二つの目が側方に向き、歯は門歯、臼歯が発達している
  • 肉食動物…二の目が前方に向き、歯は犬歯、尖った臼歯が発達している
  • 節足動物…体が外骨格という硬い殻に覆われ、体や足に多くの節がある動物
  • 軟体動物…内臓をつつむ外とう膜があり、節のない柔らかな足を持つ動物
  • 受粉…めしべの先の柱頭に花粉がつくこと。受粉しないと果実や種子はできない。
  • 蒸散…気孔から、水分が水蒸気となって体外へ出ていく現象。
  • 胎生…卵を母親の体内で育て、子を産む。
  • 相同器官…形やはたらきがちがっても、もとは同じ器官であったもの。
  • 組織液…細胞のまわりを流れる液体。
  • 発生…受精卵から新しい個体になる過程。
  • 形質…生物のからだの特徴となる形や性質・
  • 胞子…胞子のうでつくられる小さな粒。
  • ヘモグロビン…赤い色素。酸素の多いところでは、酸素と結びつき、少ないところで酸素をはなす。
  • 減数分裂…生殖細胞がつくられるときの、染色体数が半分になる細胞分裂。
  • 多細胞生物…体がたくさんの細胞でできてる生物
  • 光合成…植物が光のエネルギーを使ってデンプンなどを作る働き
  • 蒸散…植物の体の中が水が水蒸気として出ていく現象
  • 道管…植物の体で水や無機養分の通り道
  • 師管…植物の体で歯で作られた養分の通り道
  • 消化管…口から肛門へと続く食物の通り道
  • 消化酵素…消化液に含まれ特定の養分を分解する物質
  • 胆汁…肝臓で作られる消化液で脂肪の消化を助ける働き
  • 肺胞…肺の気管支の先端にある無数にある薄い膜の袋
  • 血小板…血しょうの成分で出血した時に血液を固める働き
  • 組織液…血液の成分である血漿の一部が毛細血管からしみだしたもの
  • アンモニア…タンパク質が分解さできる有害な物質
  • 感覚器官…目や皮膚などの刺激を受け取る部分
  • 中枢神経…神経系で脊髄や脳からできている神経
  • 反射…意識に対して意識とは関係なく起こる反応
  • 細胞分裂…一つの細胞が開かれた二つの細胞になること
  • 遺伝子…染色体中にある形質をあらわすもとになるもの
  • 無性生殖…体細胞分裂によって新しい個体を作る方法
  • 有性生殖…生殖細胞によって新しい個体を作る方法
  • 発生…受精卵が分裂を繰り返して親と同じような体へ成長する過程
  • 減数分裂…生殖細胞を作る時に起きる染色体の数が半分になる分裂
  • 遺伝子…形質をあらわすもとになるもの
  • 対立形質…どちらか一方しか現れない形質どうし
  • 分離の法則…減数分裂で生殖細胞ができる時に、対なっている遺伝子がそれぞれ別の生殖細胞に入ること
  • 進化…生物が長い時間をかけて何代も代を重ねる間に変化すること
  • 相同器官…同じものから変化したと考えられる体の部分
  • 生産者…無機物から有機物をつくる生物
  • 消費者…生産者が作り出した有機物を食べる生物

高校入試よく出る理科の地学分野の重要用語

  • マグマ…火山の地下にある岩石などが高温で溶けてドロドロになった物質
  • 鉱物…岩石を作る色や形の違う粒白っぽい無色鉱物と黒っぽい有色鉱物がある
  • ハザードマップ…災害起こる地域や規模を想定し避難場所や避難経路を示した地図
  • マグニチュード…地震そのものの規模を表すもの信玄で放出されるエネルギーの大きさを表す
  • 震央…震源の真上にある地表の点
  • 初期微動継続時間…P波とS波が届くまでの時間の差震源からの距離が遠いほど長くなる
  • 断層…地層が切れてずれた時にできる食い違い
  • かぎ層…地層の広がりを調べる時の目印となる層
  • 堆積岩…地層の体積が長い年月をかけて押し固められた岩石
  • 示相化石…地層ができた当時の環境を推測することができる化石
  • 示準化石…地層ができた年代を調べるための重要な手がかりとなる化石
  • 活断層…かつて地震起こし将来も再び動いて、地震を起こす可能性がある断層
  • 火成岩…マグマが冷えて固まった岩石。粒が角ばっている。でき方とつくりから、火山岩と深成岩に分けられている。
  • 堆積岩…地層が厚くなり、下部に加わる圧力が大きくなり、水分が押し出されてかたくなってできた岩石。
  • 露点…空気中の水蒸気が飽和(湿度が100%になり)、空気中の水蒸気が凝結して水に変わる温度。実際の水蒸気量が多いほど露点は高い。
  • 天球…空を、太陽などの天体がはりついた大きな球面とみなしたもの(実際にはない)。
  • 地軸…公転面に垂直な向きから23.4度傾いている。
  • 恒星…太陽のように自ら光を出す天体。太陽以外の恒星は非常に遠くにあり、望遠鏡でも点にしか見えない。
  • マグニチュード…地震の規模(エネルギー)を表す尺度。ふえるほど、震度は大きくなる。
  • 凝灰岩…火山灰が堆積してできたもの。粒が角ばっている。火山活動があったことを示す。
  • しゅう曲…横から大きな力が長時間はたらき続け、地層が波うったように変化したもの。
  • 気団…海洋や大陸上の一定の場所に長時間留まり、気温や湿度に特有の性質をもつようになった空気のかたまり。
  • 放射冷却…夜に宇宙空間へ地面からの熱が逃げ、地面の温度が下がって、気温も下がる現象
  • 気圧…空気がものを押す力
  • 高気圧…周りよりも中心の気圧が高いところ
  • 等圧線…同じ時刻の各地の気圧の等しいところを結んだ曲線
  • 凝結…水蒸気が水滴に変わる現象
  • 飽和水蒸気量…水蒸気で飽和した空気が空気1立方メートル中に含んでいる水蒸気の質量
  • …地上付近の空気が冷やされて、凝結が起こること
  • 気団…空気が大陸や海洋などに長い間止まり気温や湿度がほぼ同じになった空気のかたまり
  • 前線面…性質が異なる気団が接したところにできる境の面
  • 寒冷前線…寒気が暖気を押し上げるの住んでいる前線
  • 積乱雲…寒冷前線の前線付近に発達して、激しい雨を降らせる雲
  • 温暖前線…温帯低気圧にともなう前線のうち、南東に伸びる前線。暖気が寒気の上にはい上がる前線。
  • 偏西風…日本の上空を吹いている西風
  • 季節風…海と陸の温まり朝の違いによって吹く季節によって特徴的な風
  • 小笠原気団…日本周辺で夏に発達する気団
  • 太陽の南中…太陽は昼頃、南の空で最も高くなること
  • 地球の自転…地球は地軸を軸に西から東へ約1日に一回転すること
  • 星の日周運動…☆が東から西へ約1日で一回転するように見えること
  • 公転…天体の他の天体のまわりを回ることを
  • 黄道…天球上の太陽の通り道
  • 日食…太陽が月に隠れて太陽の全部または一部が欠けること
  • 月食…満月が地球の影に入り月の全部または一部が欠けること
  • 太陽系…太陽と太陽を中心として運動する天体の集まり
  • 外来種…元々生息していなかった地域に人間の活動によって持ち込まれ定着した生物
  • 再生可能エネルギー…いつまでも繰り返し利用できるエネルギー
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中学理科「最重要用語(応用)」

  • 藻類(そうるい)…種子をつくらないで光合成を行う生物のうち、シダ植物、コケ植物以外のアナアオサ、ワカメ、アサクサノリ、ミカヅキモ、ハネケイソウなどをいいます。藻類の特徴は、維管束や根・茎・葉の区別はありません。水中の差し込む光を使って光合成をし、胞子で増えます。
    そして、藻類は、さまざまな色をもち、色が分類の目安となります。
  • 紅藻類…のり(海苔)の原料となるアサクサノリ、寒天の原料となるテングサ
  • 緑藻類…ミカグキモ、青海苔の原料となるアナアオサ
  • 褐藻類…昆布(コンブ)、ワカメ
  • 凹レンズ…凸レンズとは逆で中央がうすくなっているレンズで光を発散させるはたらきがあるので、近視用のめがねにも使われいます。近視の人は、焦点が網膜の手前で結ばれているため。
  • ドップラー効果…消防車や救急車のサイレンなど音源が動いているとき、音の高さが音源が出す音と異なって聞こえる効果をドップラー効果といいます。音階は1オクターブ上がると、振動数は2倍になります。また、振動数の音でも、楽器によって音色(波形)は異なります。
  • プレートテクトニクス…地球の表面がプレートとよばれる十数枚のかたい岩石の板でおおわれていて、このプレートがたがいに動くという考え方。プレートを動かす原動力は、マントル内の対流であるとしています。
  • コロイド溶液…透明な水溶液の粒子に比べて、やや大きい粒子がふくまれている液体のこと。そのような大きな粒子をコロイド粒子と言います。そのコロイド粒子は、水の粒子よりは大きいですが、目に見える固体よりずっと小さく、目には見えません。コロイド溶液を遠心分離機にかけると、ふくまれていた粒子が集まり、水溶液部分と分離することができます。(例)牛乳中の脂肪分や血液中の赤血球など。<追記>牛乳や血液は、水溶液ではありません。(理由)透明でないため。
  • 放射性同位体…原子には、原子番号が同じでも、放射線を出すものと出さないものがあり、放射線を出すものを放射性同位体といいます。
  • インク…屋外のポスターが色あせ、無色の物質になるのは、インクに入れてある物質が光によって分解されたからです。
  • 圧力と水の沸点の関係…水の沸点は、1013ha(1気圧)の場所では100℃ですが、圧力が低い場所では、沸点は低くなります。
  • 同素体…同素体という物質があり、1種類の原子からなる単体でも、結びつき方によって異なる物質になることがあります。(例)黒鉛、ダイヤモンド、酸素、オゾン
  • セルロース…ものが燃えるしくみは、紙や木を加熱すると、セルロース(炭素原子、酸素原子、水素原子を含む長い分子)の原子どうしのつながりが切れ、気体の小さな分子ができます。この分子が酸素の分子と反応して燃えます。原子どうしが切れにくい材料は燃えにくいです。
  • 合金…複数の金属を混ぜたものを合金といい、ステンレス合金(鉄+クロム+ニッケル)、青銅(銅+亜鉛+スズ)などがあります。
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中学理科「重要用語(差がつく編)」

紛らわしい用語の比較と違いについてまとめています。用語だけを覚えて、内容をあいまいなままにしているため、テストで失点をしてしまう学生もすくなくありません。今一度、紛らわしい用語を復習しておきましょう。

火成岩と堆積岩のちがい

  • 火成岩…マグマが冷え固まった岩石。でき方ちがいにより、火山岩と深成岩に分けられる。
  • 堆積岩…地層をつくる堆積物が長い間押し固められた岩石。大きさや成分で6種類に分類。

火山岩と深成岩のちがい

  • 火山岩…マグマが地表や地表近くで急速に冷え固まってできた岩石。
  • 深成岩…マグマが地下でゆっくり冷え固まってできた岩石。

隆起と沈降のちがい

  • 隆起…(地震によって、)土地が急にもり上がる。
  • 沈降…(地震によって、)土地が急に沈む。

震度とマグニチュードのちがい

  • 震度…ある地点での地震のゆれの強さ
  • マグニチュード…地震の規模(大きさ)を表す尺度。10段階で表される。

P波とS波のちがい

  • P波(初期微動)…速さが速い
  • S波(主要動)…速さが遅い
    ※P波とS波の速さの違いにより、同じ観測地点でもゆれの始まる時刻が違う。
    ※P波からS波が到着するまでの時間を、初期微動継続時間という。

風化と侵食のちがい

  • 風化…地表の岩石がもろなくなる現象
  • 侵食…岩石や土地がけずりとる現象

地層の変形のちがい

  • しゅう曲…地層が波打つように曲がったもの
  • 断層…地震などが原因で、地層が切断されてできたくいちがい。

示相化石と示準化石のちがい

  • 示相化石…地層が堆積した当時の環境を示す化石
  • 示準化石…地層が堆積した年代を示す化石
理科
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