中学国語「字のない葉書の要点まとめ・対策問題」です。
中1国語の三省堂、中2国語の光村図書で履修する内容です。
字のない葉書の要点
<父の人物像>
父は、まめに手紙を書く人だった。
↓
親元を離れた娘に対しても同じように手紙を書いてよこした。
↓
照れ性な父には、普段と同じ調子で娘に手紙を書くことはできなかった。
↓
手紙の中の「威厳と愛情にあるれた非の打ちどころのない父親」は、父が本当なそうでありたっか父親像でもあるのだろう。
<両親が末の妹を疎開させなかった理由>
一家全滅するよりも、せめて幼い娘の命だけは救ってやりたいと考えたから、
↓
<末の妹の様子>
疎開することになった末の妹は、親の気持ちは元知らず、遠足気分の楽しさだったが、家族と離れた寂しさに変わったことがわかり、食事も貧しいものになった。
字のない葉書の対策問題
(1)教科書本文に「筆まめな人」とあるが、父が「筆まめ」であることがわかる部分2か所を文章中から13字と15字で書き抜きなさい。
(2)手紙はどのような字で書かれていたか。文章中から書き抜きなさい。
(3)「折り目正しい事項の挨拶」について、こうした父の手紙の書きぶりを、筆者はどのように感じたか。文章中から4字で書き抜きなさい。
<解答>
(1)
・三日にあげず手紙をよこした
・手紙は一日に二通来ることもあり
(1)
・三日にあげず手紙をよこした
・手紙は一日に二通来ることもあり
(2)一点一画もおろそかにしない大ぶりの筆
(3)他人行儀
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