中3国語「光村図書の対策問題及びポイントまとめ」定期テスト対策です。
光村図書の対策問題及びポイントまとめ(中3国語)
握手のポイント
学びて時に之を習ふ(論語)の対策問題
作られた物語を超えてのポイント
ゴリラのドラミングの意味
・自己主張
・呼びかけ
・不満
・誘いかけ
ゴリラのドラミングは人間どうしが距離を置いて声をかけ、互いの気持ちを伝え合う行動に近い
ゴリラは好戦的で兇暴な動物だという物語を作り出すことが、悲惨な運命につながった。好戦的で兇暴な動物だという表現は密林の奥に潜む戦い好きな怪物という表現である。
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野生で平和な群れ生活が紹介されて、動物園でも群れで暮らすことができるのようになったのは、悲惨な運命からのよい変化
作られた物語を超えての筆者の意見
言葉の発明によって多くの知識を共有できるようになったことに多くの利点を見出す一方で、自分の体験を脚色したり誇張したりする力が、物語を作り出し、様々な誤解を生むことを問題視している。
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➊相手の立場に立って、一つ一つの行動にどんな意味があるかを考える必要がある
➋人から伝え聞いた「物語」と実際に自分が向かい合っている現象を照らし合わせ、これまでの常識を疑ってみる態度も必要がる。
俳句の可能性・俳句を味わうのポイント
<跳び箱の突き手一瞬冬が来る>
一瞬は跳び箱の突き手の瞬間を指すのに対し、冬は作者が感じ取った、これからの訪れる冬の気配で、長い時間を指す。一瞬と冬という長い時間は本来なら結びつかないけれど、ここでは突き手の瞬間の緊張感が冬へとつながる。
<たんぽぽのぽぽと絮毛(わたげ)のたちにけり>
「ぽぽ」というときの唇の丸い形と声の響きが、たんぽぽの丸い絮毛(わたげ)の軽やかな様子をよく表している。
<分け入っても分け入っても青い山>
「分け入っても」という言葉を繰り返すことによって、一度だけ「分け入っても」というよりもずっと深いところまで山に入り込んでいく印象を与えることができる。
筆者は、俳句で大切なのものは、約束にとらわれるよりも身近なものに関心をもつことであり、そうすれば、特別なことを書こうとしなくてもよい俳句ができるものと考えている。
故郷の対策問題
教科書の「ある寒い日の午後、~母はうれしそうに言った。」という部分を読んで次の問いに答えなさい。
問1 「私の記憶にあるルントウ」とは、今とは違い、どのような様子の人物だったのか、簡潔に書きなさい。
問2 「よくこうなる」とありますが、どのようになることですか、簡潔に書きなさい。
問3 「喜びと寂しさ」とありますが、それぞれどのような気持ちか、簡潔に書きなさい。
問4 「声にならなかった」とありますが、声に出せなかった原因を比喩で表している部分を本文中から8字で書き抜きなさい。
問5 「兄弟の仲」とありますが、再開を果たした二人の関係はどのように変わりましたか、簡潔に書きなさい。
問1 艶のいい丸顔で、血色のいい丸々した手をしている様子。
問2 目の周りが赤く腫れること。
問3
喜び…懐かしい「私」に再会できた喜び
寂しさ…以前のように接することができなくなった寂しさ
問4 悲しむべき厚い壁
問5 主人と使用人の関係に変わった。
君待つとの対策問題
中3国語「万葉・古今・新古今和歌集の定期テストでよく出る問題」
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